目的・事業

大分県聴覚障害者センターは、字幕・手話入りのビデオカセットの制作及び貸出しなどを通じて、聴覚障害者の福祉の増進をめざして設置された施設です。

また、聴覚障害者に対する各種情報の提供と聴覚障害者に対する配慮や手話等を県民に啓発する活動を推進しています。

平成8年10月に全国で13番目にオープンした聴覚障害者情報提供施設で、聴覚障害者センターのみの単独施設で、社会福祉法人大分県聴覚障害者協会が大分県から指定管理施設として運委託を受けています。

センターの愛称「ふれあい交流広場」の名前のとおり、聴覚障害者と手話や要約筆記ボランティアの交流活動の拠点としての機能を果たしています。

また、最近は福祉教育の視点から児童生徒への 手話指導者の派遣や聴覚障害者との交流促進事業 も積極的に展開しており、センターを訪れる児童生徒 も増えてきています。