運動の歴史 手話学習・ボランティア活動の手引き

昭和63年4月発行。奈須博幸著 手話講習会・教育機関手話講座等で手話を初めて学ぶ健聴者に対して、分かりやすいように問答形式で作成した。 

聴覚障害者や手話に関する問答集で約100問題と回答を作成し、手話講講習会の会場が80か所ある時などは、書籍収入が増えた。

令和2年の時点で、第20版になり、大分の協会発行の書籍のベストセラーとなっている。

第一版から累計すると約2万冊を超えて販売していることになる。価格1000円。

下記のように問と回答の形式で問答集を作成しました

問1 手話は言語である 手話は言語である」と定義されたと聞きました。経過を教えてください

答  「手話は言語である」と定義した「障害者権利条約」が2006年12月の国連総会において全会一致で採択されました。手話が言語として国際的に認知されたのです。